浜松市 水窪PJ 01残置物整理
水窪PJの建物、明治25年築というのだから当然ながら年季が入っています。
物件取得の後にまずやる事は、残置物の撤去や掃除という地味な仕事です。
マスクと手袋を装着してトイレを磨き、床を掃き、戸棚の中身を出して使えそうなもの、不用品業者さんに引き取ってもらえそうなもの、
どうにもならなそうな物、をそれぞれ仕分けしていきます。
とても地味な作業ですが、この作業こそ、建物に愛着が芽生えていく大切な時間。

このまま使っていきたいような趣のある残置物もたくさんあります。
こんな屏風や、昔この家に住まれていた方が農作業のために使用していたと思われる錆びた道具や竹の籠なんかも。
こうやって見ると、とてもよい味でていませんか?


今すぐには使えなくても、手入れをして使える可能性があるものは、
最大限のこして活用していきたいですね。
こちらの建物、地上2階、地下1階、部屋数もかなり多い物件。
大きな家具などの残置物もたくさんあり、根こそぎ掃除をするには1週間は欲しいくらいの大きさ。
この日は半日しかなかったので、1階を少し整理したくらいですので、
まだ当面は掃除に時間がかかりそうです。
さて、この水窪の建物、今後どのように使っていきましょう。
間と場としては、泊まれて遊べて体験できる場所でもあり、人が自由に使える場所でもある。
そんなことをふわっと考えています。
この街をもっとよく知って、我々自身が体験してから、
より具体的に「こうしていこう」という場のイメージが湧いてくるのだろうと確信しています。
間と場不動産
間と場不動産は、よくある不動産屋さんではありません。
土地や建物を扱いますが、すぐに売ったり貸したりできないものだったりします。
市場価値がないからと見放された状態から、長い時間をかけてじっくりと魅力を掘り起こしていきます。
その場だから作れる建物、その場だからできる体験、その場だから生み出される製品。
そうして掘り起こしていくプロセス自体が、価値になります。
負動産から価値ある不動産へ、それが、間と場の不動産です。